しかももっと素晴らしいのは竹林の近くにあるご実家(今は誰も住まわれていないとの事)とその周囲の環境!
お家は立派なはりの見える旧家という感じで、お父様が居間の壁に竹を埋め込んでいたり、一枚の板で作った四間もの長い廊下があったり、表には澄んだ川が流れていて一年中川のせせらぎの聞こえる自然を生かした素晴らしいお宅でした。
車が三台程入る大きな納屋には、沢山の懐かしいお宝があり、その中から「みの」を頂いたのでお寺に飾る事にしました。
お庭で一番目を引いたのは、この時期珍しい、真っ赤に染まった大きな紅葉の木。これは樹齢何百年だそうです。
取れたての筍を、たらい位の大きな鍋で下茹でして頂き、更にはたまたまいらした近所の方に、沢山のお野菜を頂いて、お土産三昧の一日でした。大変有難うございました。
なかなか福岡市内では見る事のない素晴らしい環境に感激しましたが、段々と開発の手が伸びてきており、岩でできた川床を壊したりなどされているそうです。こういった日本の大切な自然はできればいつまでも残ってほしいと祈るばかりです。
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