2014年1月27日月曜日

節分なるほど講座

なぜ豆をまくの?

節分の豆まきは、中国から伝わった追儺(ついな)の儀式と日本の節分とが融合して出来たものだと言われており、室町時代以降の風習だと考えられています。

一般的に豆まきは年男(その年の干支を持つ生まれの人)、又は一家の主人が煎った豆をまき、家族は自分の年の数だけ豆を食べると、その年は病気にならず長生きするといわれています。
元々、豆まきは「悪魔のような鬼の目“魔目[まめ]”にめがけて豆を投げれば“魔滅[まめ]”すなわち魔が滅する」という意味があると言われていました。このことからも、豆は鬼を祓う道具でありながら、鬼そのものであると考えられていたようです。その為、鬼である豆を外にまきながら「鬼は外」と唱えます。

また前回にも書きましたが、豆まきの掛け声は一般的に「鬼は外、福は内」ですが、地域や寺社によってバリエーションがあります。鬼を祭神・又は神仏の使いとしている寺社では「鬼は外」とは言いません。ちなみに常光寺も祈願と安産(子育て)の神様である「鬼子母神」祀っていますので「鬼は外」を言わない特殊な豆まきを行います。

2014年1月18日土曜日

節分星祭・初午祭

2月2日(日) 11:00~
節分星祭・初午祭(せつぶんほしまつり・はつうまさい)
星祭は今年の星廻りに対して、悪い星廻りの方は災いを除き幸福を得、善い星廻りの方は更に幸運が増すよう祈願する行事です。初午とは、2月の最初の午の日の事で、元々は農作の開始シーズンである初午の日に、お稲荷様に五穀豊穣を祈願するお祭りでした。現在は常光寺もそうですが、お稲荷様では商売繁盛・無病息災・良縁成就など、あらゆる祈念が対象になっています。
この日は法要の後に、当たりクジが紛れている豪華景品付き節分豆まきを行います。何が当たりクジかは、当日のお楽しみです。また皆様に粗食(おとき)を用意しております。




ちなみに常光寺の豆まきでは「鬼は外」を言わずひたすら「福は内」と言います。安産・子育て・祈願の神様である”鬼子母神様”をお祀りしているからなのです。有難い鬼さんを追い出す訳には行きませんもんね。


また別で1月の開運火焚大祭で御祈願された方々への抽選会も行います。皆様ぜひご参詣ください。

2014年1月12日日曜日

ありがとうございました

1月12日 11:00~


開運火焚大祭を行いました。

今年もたくさんの方にお越し頂き、しめ縄、お札等を無事に火に納めさせて頂きました。御祈願を申し込まれた方は、来月の抽選会が楽しみですね。



本年は初詣の影響か、檀信徒以外の方にも多くみられ、常光寺を少しずつ、知って頂いているんだな・・・と感じています。(喜)
そして、恒例のお上人様による御祈祷・・・。木剣を振る姿にとても見入ってしまい、身が引き締まる思いです。



何よりも忘れてはならないのは、準備の時点から、当日の火のお世話、受付、昼食の準備等から片付けまでして下さった皆様、本当に有難うございました。





2014年1月7日火曜日

開運火焚大祭(かいうんひたきたいさい)

1/12(日)11:00~

開運火焚大祭
             
最上稲荷様にお一人お一人のお願い事を祈願する行事です。厳しい修行を
乗り越えた僧侶のみに伝わる、700年の伝統を誇る御祈祷により、一年の
開運招福をお祈り致します。
荒行を成満されたお上人様方をお招きして行う一大行事です。是非お誘い
合わせの上、火に納めたい品々をお持ちになってご参詣下さい。




 

尚、御祈願予約も受付中です!
 
・家内安全   ・交通安全
・開運厄除   ・良縁成就
・商売繁盛   ・社運隆昌
・受験成就     その他
          
 
 
 
 
                              常光寺のイメージキャラクターの「ぴかちゃん」です。